大学を卒業した頃は今のようにメールも無く
電話やFAXが主な通信手段だった。
就職して数年でパソコンが一般となり図面もやがてパソコン作業となった。
今までは相手に対し、声や手書きで思いを伝えることで何となく感情も
分かりやすかった気もするがメールでは相手の気持ちなどが読み取りずらい
場合もしばしばある。
まして気軽に書けるメールだと1日に何度もメールのやり取りが行われ、
情報の速度も飛躍的に上がって便利になった。
一方で仕事柄図面を書く作業と計画を行うことに多くの時間を費やしたい
思いもあり、週明けのメールの返信作業に時間を取られると1日の満足感は
得られなく、どうもメール等はあまり好きではない。。。
先日、大きな地震があり、姉などから心配のメールが来ると思ったので
こちらからメールを打っていると、東北のクライアントさんからの
メールが入った。
地震を心配していただいてのメールであった、苦手であったメールであったが
優しい気分に自分もなれるようなメールをいただき感謝!
メールも良いものだと久々に思った。