いよいよ

2年前から計画をしていた物件がようやくまとまり
いよいよ着工となります。
クライアントの笑顔がやっぱりうれしいですね。

そしてこちらは昨年より計画をしていたリフォーム工事
いつもご主人の冗談交じりの打ち合わせでホッコリしながら進んでおりました。
ご夫婦との楽しい打ち合わせも終わってしまうかと思うといつもながら寂しい気分。。。
いよいよ引き渡しです。

そしてこちらは今年着工予定の物件の大理石を選びに関西へ
石の原石を見ながらどのようにカットし、どのような石目になるかを打ち合わせしながら決定していきます。
いよいよこちらも本番です。

そして私はと言いますと、、、先週の日曜日に腰を痛め激痛で歩けずハイハイで部屋を移動。。。
次の日は敷地を見ながら打ち合わせ、C3POの様な歩き方で敷地を確認。
痛さの限界で病院へ行きコルセットを腰に巻いてもらい、
夜はYouTubeを見ながら激痛のなかヨガで腰回りの柔軟運動をし
次の日は数々の見本を抱え関西へ移動、大荒れの北海道でしたが運よく自分の乗る飛行機だけはフライトし相変わらずのC3POの様な動きをしながら石の確認。
何とか2泊の出張を終え、腰も5日でようやく8~9割くらい回復です。
いよいよ私の体も。。。

改修工事

平成3年に建設された2’×4’の建物の改修工事です。
資料には平成3年と書かれていますが、いまいち元号で書かれていても何年前かピント来ません。。。
西暦にしますと1991年なので30年前の建物の改修工事となります。
図面を確認すると通気工法もなされているようで、比較的構造躯体が良好ではないかと推測ができました、また、構造図もあることから補強方法も検討ができ、どこの壁は抜けるなどの検討も比較的検討しやすかった建物です。しかし、後から増築された部分は図面も無く施工もいい加減。。。困りますね。。。
さて、建物は新たに購入されたクライアントの生活に合わせ間取りを変更し使い勝手を整えます。
同時に断熱も強化することで構造躯体内部の結露のリスクを大きく減らし長寿命化を図ります。
また、局所暖房から全館床下暖房とすることで快適感を一気に上げます。
床下暖房とすることで、高価な床暖房用フローリングを用いずに一枚一枚長物の味のある無垢フローリングを敷き詰めます。冬の乾燥時期にフローリングを張りますので、夏の湿気の伸びに対応できるようにフローリングのジョイント部分に隙間を少し確保しながら丁寧に1枚づつ張りこみます。
手間はかかりますがやはり質感があっていいものです。

worksの更新をしました。

新年もだいぶ開けてしまいましたが、本年もATELIER O2をどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は世界中が苦悩、苦難の多かった年だったと思います。
いつもであれば友人とお酒をかわしながら情報交換や親交を深め得たりとできるはずがネットを介してつながるような社会に変化していきました。便利な部分ももちろんありますが、やはり直接会って話に花を咲かせるような以前の社会に早く戻ってほしいものです。。。
大学での授業もマスク・フェイスシールド、さらに卓上パーテションと3重の距離間での授業、、、マスクをしたの口元が目元でもうかがえるようにリアクションを大きくしてみたりと、いつもの年の授業とは異なります。また、生徒さん達の顔もマスク越しとなり内容を理解してもらえているか?などこちらも少々困惑することもありました。
一方でリモート授業ではマスク無しで授業もできますので表情を見ながらの授業もでき良かった半面、一人ひとりのエスキスではついつい熱が入り大幅な授業時間オーバーとなってしまったりと反省も多々。
今年は、いつもの年のように人々が直接会ってつながれるような毎日に戻り、平穏な世界に戻れればいいですね。

さて、写真撮影が終わっていましたがなかなか忙しくアップすることができませんでしたが、ようやくアップできました。
「la forêt」「les noir」の2物件をWORKSにアップしましたのでご興味のある方はご覧ください。
造園工事が終わりましたらその他の物件も撮影をしWORKSにアップ予定です。

la cerisier

秋もだいぶ深まり一気に紅葉から落ち葉へと変化してきました。
変化と言えば、総理大臣も2050年までに二酸化炭素(CO2)排出実質ゼロを目指すと所信表明演説をし我が国も一歩変化に向け方角が記されました。
そうなりますと遅かれ早かれ建築もある一定のレベルが今後はさらに強化されると思います。まずはエネルギーをそもそも食わない様な性能が求められ、足りない分に関しては設備で補うようになるでしょう。
さて、現総理演説の約10年前のリーマンショックを境に私は建物についてある程度の温熱環境を上げる設計へとすでにしました、国の動きの遅さに少々ヤキモキもしますが。。。

今回の建物は札幌版次世代のハイレベルを得るためでもありますがUa=0.22のハイスペックの建物です。

建物はリビングは主に寝っ転がったりしたいとの要望でしたので天井は低く、ダイニングで一段床を下げて椅子の高さに合わせ天井が高くなるようにしました。
リビングとダイニングからは遠景と隣地の桜を望む大きな開口部、そしてその大きな開口部を日射制御する庇、出来上がるにしたがいいつもながら心が躍りますね。

配筋検査

先日着工した現場です。
施工はアシスト企画さんです。
とても段取りが良く契約から着工までとてもスムーズです。
配筋検査は今年入社した山本君と同行、彼は北大の菊田先生(環境工学)の研究室出身です。
在学中に2級を取得し、いよいよ実践デビューです。
事前に配筋検査の測定箇所や方法などを勉強しておりスケールを当てながらの確認作業。
頼もしい存在です!

湖畔の家

お話をいただいてから2年半を経て完成しました盛岡の「湖畔の家」
北海道外でお話をいただくことは度々ありましたが、なかなかハードルが高く着工までこぎつけることが今まではできませんでしたが、ようやくこの度、完成までこぎつけることができました。
クライアントさん、施工業さんありがとうございました。
いよいよ引き渡しとなりますが、今後造園工事なども行われ建物もより豊かな表情になると思います。
今回は東北の盛岡ですが、最低気温は-10℃くらいまで下がりますので、ほぼ札幌と同じです。しかし、雪はかなり少なく積雪荷重はだいぶ楽です。ですので2階の主な居室は湖畔に向けて跳ね出し大きな庇で日射制御を行い、同じくバルコニーも大きく張り巡らし道路からの視界制御も行いました。西側は隣地で駐車場のため視界と西日を制御しながら、室内からの視界は湖畔と山並みに向けました。その結果、西側は魚(サメ)のエラの様な形態となりました。
外的要因によって決められた形態なので力強く豊かな表情ができたと思います。
また、夜にはこの壁のスリットから室内の豊かな光が漏れ周囲のランドマークになればと思います。

盛岡の「湖畔の家」

盛岡市で設計と監理をさせていただいている「湖畔の家」の外装仕上げ工事もだいぶ進みもう少しで足場も外れる予定です。

湖畔で桜の名所でもあるので散歩をする方も多く、1階のリビングではプライバシーの確保と湖畔の眺望が成り立たないため2階に主な居室を持っていき、湖畔に手を伸ばすような形態としています。
早く足場が取れリビングからの眺望を確認したい思いです。

湖畔の家の現場進行状況

コロナの感染者がいまだゼロの岩手県ですが、現場の皆さんそれでも気を使いながらの作業です。
屋根のシート防水は北海道から遠征です、イーアステックさんありがとうございます。

付加断熱工事も終わり、防風シートも貼り終え通気胴縁などの工事も終え外壁の仕上げ工事も始まりました。

バルコニーと庇の水平ラインが大きく伸びてきれいなシルエットが表れてきました。
北海道に比べ雪荷重は少ないのですが跳ね出しの根本から庇の先端まで4.55mあるので
とてもダイナミックですね!
構造設計は構造家の山脇さんです(https://www.yamyam-e-design.jp/

現場の皆様引き続き体調管理の上よろしくお願い致します。

敷地調査

北海道に桜の季節が訪れたと思ったらあっという間で過ぎ去ってしまいました。
桜を見つつの敷地調査です、耳をすますと鳥の声、街の音が聞こえてきます。
外はやっぱり心地よいですね。

耳をすませば

我が家の裏山の木々も、ようやく春の準備をし始めた。
今日は久々に天気も良く暖かなので会社の窓を全開にしての仕事だ。
暖かといっても外はまだ16・17℃。
そよ風、街の音、鳥の声が何とも心地よい。

自然はいつも通りに時を過ごしているが、人間だけが緊急事態。
もしかしたら今ままで地球の緊急事態だったのかもしれない、
人間が気づかなかっただけなのかも。。。
耳をすまして色々な声を聴く良い機会なのかもしれない。