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施主力が育つと
家づくりが深まる

合間の家

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家族構成

夫婦+子供1人(6歳)
土地は決まっていたため、家の中からも季節を感じられること、庭仕事や薪割りなどのため内と外との行き来がしやすいこと、また共働きのため2人で家事がしやすい動線を希望していました。

家づくりのきっかけ

2018年に結婚し、何気なく近所の住宅完成見学会に立ち寄ったのが始まりでした。
昔から妻は家の間取りを見たり、インテリア雑誌や家具が大好きで家づくりに憧れがあり、実際に新築の住宅を見学したことで夫婦の気持ちは一気に家づくりに向かいました。

ATELIER O2 を選んだ理由

住宅情報誌「リプラン」で知りました。木とその他の素材とのバランスが良く美しい住宅ばかりで、特に夫は「le pont」、妻は「BEAT」が印象に残っていました。地元の工務店やハウスメーカーの家にはピンと来ず、自分たちの家は設計事務所に設計してもらうのが最適だという結論になり、家の性能と意匠性も両方叶えてくれそうな大杉さんにご連絡させていただきました。

設計プロセスで印象に残ったこと

最初の提案が想像を超えていて、コンセプトをその場で理解できず固まってしまいました(その節はすみませんでした)が、打ち合わせ後夫婦でじっくり図面に向き合うと私たちの希望は全て取り入れられつつも、期待していた良い意味で普通じゃないデザインだったためほぼ最初の提案通りとなりました。
また、遠方でしたがWEB会議で打ち合わせできたり、パースを作っていただいて具体的にイメージを共有できたのも心強かったです。かなりわがままも言いましたがその都度柔軟に対応していただき、後悔のない家づくりができました。

実際に暮らしてみて

賃貸では冬の窓の結露とカビに悩んでいましたが、新居では結露が全く発生せず、感激しました。夏はエアコン1台、冬は朝と晩に数時間床暖を入れるだけで快適に過ごせています。
大きな窓からは毎日季節の変化を感じられ、内と外との行き来もしやすいので家庭菜園も薪仕事も大いに楽しんでいます。

未来の住まい手へ

高性能で意匠性の高い建築では大杉さんは実績がありますのでとても安心してお任せできました。
誰しも初めての家づくりではわからないことも多々あると思いますが、勉強して施主力を高めると家づくりの過程が何倍も楽しくなると思います。

お気に入りの場所

アルコーブ
大好きなミナペルホネンの生地を使い、収納付きのソファを造作していただきました。適度な籠り感があり、読書が捗ります。
キッチンとカップボード
キッチンツールと収納用品を事前に決め、ピッタリ納まるように細かく指定したので使い勝手が良いです。どちらも造作ですが予算内だったため念願の海外製の食洗器も入れることができて大満足しています。
スタディカウンター
5m以上あるので仕事の資料や子供のおもちゃを広げてもストレスなく使えます。北側の柔らかい光が気持ち良いです。
洗面台
妻の理想の洗面台をそのまま形にしていただきました。2人並んでも余裕の広さで、照明にもこだわったのでメイクがしやすいです。
薪ストーブ
イニングテーブルのすぐそばにあるので食事をしながら火を楽しめます。子供が寝た後は薪ストーブの灯りだけでゆったりお酒を楽しむこともあります。
リビングの木枠の窓
リビングの西側に憧れの木枠の窓をつけました。フロアライトが良いアイキャッチとなり、外の緑の景色にも癒されています。

設計士からのメッセージ

丁寧にまとめられた要望書が届いた瞬間、「几帳面で丁寧な方だな」と感じました。
敷地を訪れると美しい景色が広がっていて、要望を伺いながら徐々にコンセプトが形づくられていきました。

実は、クライアントからいただいたイメージ画像は、あえて極力見ないようにしていました(すみません…イメージに引っ張られると私の想像力が働かなくなるためです)。
そのため、出来上がった案はおそらく当初の想像とは少し異なるものになったかもしれません。

打ち合わせでは、ご夫婦——特に奥さま——が建物やデザインの話になると目を輝かせて語られる姿がとても印象的でした。
「周りの人に話してもなかなか理解してもらえなくて…」という言葉もあり、理解してくれる相手に話せることがうれしいのだと、毎回お話が弾んでいました。

振り返ると、良い家づくりは、お互いを深く理解し、その根底にある思いや価値観を共有するところから生まれるのだとあらためて感じます。

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