男二人(子供と私)だけのキャンプで前々からリクエストのあった釣をした。

その時は湖でのルアーで敗戦となったが、今度は海釣のリクエスト。

海に接しない群馬で育った私にとって海釣りは初なので、

仕掛け、どんな魚がどこにいるのかから下調べ。

子供と調べていると、このさなかな美味しいらしいよ

などと釣ってさらに、さばいて食べるまでの計画となる。

初の海釣りはソイ狙いで、お見事!ソイを合計3匹釣り上げた。

その後さばき方も調べ(あえて妻には何も聞かず男だけで完結する)、

姿揚げにすることに決定!

子供も私も魚をさばくことは初めてで、、、私はさばいたら

なんだか、、、でにお腹いっぱい。。。分かるでしょうか。。。この気持ち。。。

でも子供は自分が釣った魚を自分でさばき、その後食べるまでの過程も楽しめ満足

だったようです。

親友

先週、突如高校時代の親友から学会で札幌に来るので会わないか?

と連絡が入った。

かれこれ彼と会うのは10年ぶりだろうか、、、

高校2年から文系と理系の進学コースに分かれ、彼も私も理系コースで

同じクラスで同じ漕艇部、もう一人同じようにクラスも部活も同じ親友がいて

高校時代に将来の夢を語り合った、彼は学者、もう一人の親友は貿易会社の経営、

私は設計士になって事務所を営む。

友人3人とも夢は実現し、いまだに連絡を取り合う仲である

(なかなか会えないが、、、)

10年ぶりではあるがその時間は感じなく、お互い当時のまま歳だけを重ねただけで

会話も高校生レベルのくだらない内容だが盛り上がる。

ジンギスカンを囲んでの楽しいタイムトリップであった。

現場

今年の木造物件2物件はBELSを取得し

さらに札幌版次世代住宅のハイレベルで建物を作っている。

Uaは 0.21と0.2とかなりのハイスペックである。

RCの物件も外断熱で木製のトリプルガラスを用いた設計としている。

これらの建物が現在工事真っ最中です。

後日、現場状況をご報告したいと思います。

職人不足

ここ数年職人不足といことで現場が非常に苦労をしている。

当初は基礎業者(型枠業者)が引っ張りだこで現場がなかなか進まない

という話だったが、2年ほど前からは全般的な職人不足ということが

各方面から聞こえてくる。

2030年には住宅着工戸数が60万戸(2018年は88万戸)に減る予想らしく

今年の68%くらいまで減少するらしい。それをさらに上回るペースで大工の人数は

2030年で21万人(2015年で35万人)に減る、現時点よりおおよそ60%減となる

予想だ、すでに兆候はではじめている気がする。

これは大工の予想結果であるが、現実にはその他の職人不足もおそらく同様の傾向

なのではないかと思う。

そして建築士にもおそらくそれは当てはまるような気がする。

着工戸数が減るのであるから各業種も同様に減ることはむしろ自然なのかもしれな

いが手の良い職人が減るのは避けたい。職人不足により建築のプレハブ化が進み

手仕事を多く必要とする技術が無くなるようなことが心配である。

 

 

 

冬に備えて

打ち合わせを終え自分の時間が取れた日曜日の午後

冬に備えて煙突掃除や薪割などをそろそろ行わなければと。。。

室内の煙突を外し汚れ具合の確認、

我が家は私が自宅兼事務所(イヌエンジュの家)に居るせいもあり

冬になると薪ストーブは欠かせない。

毎日チビチビと薪ストーブを使うので煙突はこうである。

我が家のオチビも参戦となり煙突掃除の開始である。

チムチムニー♪チムチムニー♪チムチムニ~♪とメロディーが頭の中で流れながらの

作業である、とは言っても彼が楽しみながらブラッシで作業をしてくれたので

私は煙突の取り外し作業だけであった。

(いつまでこう金魚の●●の様にくっ付いて来てくれてくれるか???)

煙突掃除の後は、たまった薪割作業である。

腰の周りのお肉も汗と一緒に落としたいので我が家の薪割は主に斧である。

流石に子供は危ないので、楔で薪割作業。

木の乾燥に沿って割れたヒビをめがけ鋼を下す。

集中しながらの作業と軽快に高い音が出ながらパカーンと割れたときの爽快感は

少々病みつきにもなる。ついでに次の日は訛った体が筋肉痛にもなるのだが。。。

家というのは面倒だがこのように手を入れながら家族と共に歩んでいくことで

愛くるしいものになるに違いない。

家族の思い出と共に次の世代に続く家を残したいと思う日曜の午後であった。

紅葉

我が家の裏山も紅葉が始まり、落ち葉も目立つようになってきた。

そろそろリスたちも巣箱に餌を求め、やって来る季節となる。

夏の緑も良気持ちが良かったが、秋の赤や黄色の葉、

また太陽の光がその葉にあたり、なんとも言えない光へと変換される。

北海道の秋は短い、このきれいな景色を目に焼き付け、

冬をお迎えしたいと思う。

10/28(日)南幌町みどり野きた住まいるヴィレッジ、いえづくり相談会およびオーナー募集のお知らせ

春にOPENして5か月となり
いよいよ本格的に販売することとなりました。
今まではモデルハウスなので売っていないと思われている方も多々おりましたが、ヴィレッジの5物件が本格的にオーナーを募集いたします。
2018年10月28日(日曜日)には施工したアクト工房の松澤さんと設計をしました私/大杉も在中してご説明などを行わせていただきます。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
10/28(日)南幌町みどり野きた住まいるヴィレッジ 秋のいえづくり無料相談会開催!!【オーナー募集中!】

引っ越し

ホームページのドメイン移行に伴い
一層のことブログもそろそろ整えようと思い新たにしました。
2009年から定期的に9年ブログを更新してきたと思うと約9年前にどのような内容が書かれているのかと思い覗いてみると。。。。
初のパッシブ換気暖房の設計を行っている時だった。
その1年前にリーマンショックでガソリンや灯油の高騰となり、エネルギー事情が一気に悪くなりそれを機に
私の設計も一気に高断熱化に移行した時期でした。
そう思うとこの10年で130㎜断熱から約300㎜断熱へと暗中模索しながら今もなおどうしたらさらに?
と工夫しながら進化させ次の物件へと生かす繰り返しをしている(現在進行形)。
これからも今に落ち着くことなく模索の日々で進化したいと思うブログの引っ越し作業であった。
過去のブログは下記をご覧ください
ATELIERO2キママナPHOTOブログ+α